税理士が解説!いきなりステーキの経営危機と教訓
いきなりステーキの経営危機から学ぶ、倒産を防ぐビジネスの極意。
急成長の罠
いきなりステーキって騒がれてると思うんですよね。今ってどうなのかなって疑問に思いまして、ぜひ税理士である菅原さんのご意見をお聞きしたいです。

いきなりステーキ、すごい勢いで伸びたけど、今はどんどん閉店してやばいんじゃないかと。客離れが激しいし、どこまで持つのかと言われてますけどね。

危ないってことですか?

社長のことは知ってるんですよ。知ってるのであまり言えないですけど、危ないと。

決算書から見る現状
なんでそうなってるのか理由を知りたいので、ぜひいただきたいです。

じゃあ今回はいきなりステーキの決算書をベースに、今の状況を解説していきたいと思います。

お願いします。

売上と原価率
まずいきなりステーキはペッパーフードサービスという会社がやってるんですが、元々はペッパーランチという飲食店をやっていた会社です。2013年に立ち食いステーキをオープンし、2017年には東証1部に上場、翌年にはアメリカのナスダックにも上場しています。
しかし、急拡大しすぎて、売上の伸び以上に出店の伸びが早くなり、ライバル店と客を食い合う状況になりました。

広げすぎたってことですね。

財務の危機
売上が下がっているのに原価率が高いままでは、赤字から抜け出せません。決算書の数字を見ると、2021年の1月から9月の売上が137億円、2022年の同じ期間では109億円に下がっています。原価率も50%と高いままで、これでは利益が出ません。

資金繰りの重要性
本業の利益がマイナスなんですね。

そうですね。キャッシュの持ち方も問題です。前年の9月時点では43億円のキャッシュがあったのに、2022年9月には23億円に減っています。固定費がかかるのに、3ヶ月分のキャッシュしか持っていないのは非常に危険です。

改善の余地と結論
どうやって回復させるんですか?

それができたら苦労しません。事業を閉じるか、業態を変えるか、早期退職を募るなどの対策をしないと無理です。ペッパーフードサービスの救いは借り入れが少ないことですが、現状では厳しいです。

終わりに
本記事の内容は YouTubeチャンネル 脱・税理士スガワラくん の下記動画を参考に作成しています。AIによる書き起こしを活用しているため、誤字脱字がある可能性があります。ご了承ください。本サイトは 脱・税理士スガワラくんを応援しています!
