2025年版・3大補助金を税理士が解説!従業員0でも最大250万円もらえる
2025年、3大補助金が使いやすく改良!一人社長でも最大250万円が狙えます。
2025年も使いやすい!3大補助金とは
補助金として、このチャンネルでも何度も取り上げている3大補助金があるじゃないですか。IT導入補助金・持続化補助金・物づくり補助金の3つですかね。

はい、この3つなんですけど、今年も変わらず使いやすいものになっています。令和6年度の補正予算案を見ていると、3大補助金は使い勝手の良い支援制度に見直される旨が書いてありました。具体的には枠組みが見直されて、一部の枠では補助上限額が上がる見込みです。

ということは改良されるってことですね。これいいですね。

はい、そうですね。今回はこの3大補助金の変更点などを含めて、2025年最新版の情報をお伝えしたいと思います。使いやすくて知っておいて損はない補助金ばかりですので、ぜひ最後までご覧ください。

対象となる事業者は?一人社長・個人事業主もOK
この3つの補助金なんですけど、どんな会社が対象になるんですか?

それぞれの補助金の条件自体は細かいので今日は割愛させていただきたいんですけども、国内の中小企業・小規模事業者等が補助の対象になっていることが多いです。ここでは例として、IT導入補助金の対象者を一緒に見ていこうと思います。
まずは小規模事業者が対象となるんですけども、定義は業種によって異なります。

これ、従業員がゼロの一人社長の場合でも使えるってことですか?

はい、そうですね。一人社長の場合は、一部の賃上げなどが要件になっているものは使えないんですけども、それ以外でしたら問題なく使うことができます。そして中小企業も対象になるんですけども、さらに細かく分けられています。

ちなみにこれって、法人だけの話ですか?

実は個人事業主も対象なんです。同様に持続化補助金や物づくり補助金も、業種や従業員数などの条件を満たしていれば個人事業主の方も使うことができます。

それはありがたいですね。

①IT導入補助金:2025年の変更点と申請スケジュール
では、3大補助金の中身について見ていこうと思います。1つ目はIT導入補助金です。業務効率化・売上アップ・DXができるITツールを導入する際に活用できる補助金になっています。

ITツールっていうとどんなものがあるんですか?

例えば私たちであれば会計ソフトとか、勤怠管理のソフト、あとは業務を自動化するツールなどが該当するかなと思います。

よくIT導入補助金はパソコンとかタブレットなどの端末にも使えるみたいなこと聞くんですけど、これは本当なんでしょうか?

はい、使えます。IT導入補助金には4つの枠があるんですけども、パソコンなどのハードウェアが対象になるのは複数社連携IT導入枠とインボイス枠の2つになっていまして、使いやすいのはインボイス枠になります。
ただ、パソコンやタブレットはインボイス枠ですと補助率1/2、補助上限が10万円までとなっています。またインボイス対応の会計・発注・決済などのソフトウェアを導入しない場合は補助の対象外となってしまうので注意が必要です。

なるほど、これは気をつけたいですね。

はい。続いてIT導入補助金の2025年の変更点を見ていこうと思います。まずは補助対象経費の拡充です。今までも保守サポートやマニュアル作成などの導入関連経費は補助の対象となっていました。今年度からはそれに加えて、IT活用の定着を促す導入後の活用支援も補助対象になりました。

導入後のコストも補助金の対象になるっていうのは助かりますね。

続いて補助額や補助率の変更点についてなんですけども、セキュリティ対策推進枠の補助上限が100万円から150万円に引き上げられました。そして通常の補助率が1/2だったんですけども、最低賃金に近い従業員が一定割合いる事業者の場合は補助率が2/3になりました。またセキュリティ対策推進枠は小規模事業者の場合は補助率が2/3に引き上げられることになりました。

補助率が上がっているっていうのはいいですね。

今後のスケジュールなんかも教えていただけますか?

はい、今後のスケジュールなんですけども、募集の開始は3月31日からスタートになっています。通常枠・インボイス枠・セキュリティ対策推進枠の一次締め切りは5月12日を予定しております。また複数社連携IT導入枠の一次締め切りは6月16日の予定になっています。2次締め切り以降の日程は公式サイトで順次更新されるとのことになっています。
IT導入補助金の採択率はなんと7割以上と高いものになっているので、ITツールの導入に興味がある会社はぜひ申請を検討しておいてほしいです。

②持続化補助金:ECサイト制作にも使える!2025年の変更点
2つ目は持続化補助金です。持続化補助金は小規模事業者が販路開拓や生産性向上に取り組む場合に受けられる補助金になっています。

これ、どんな経費が補助対象になるんですか?

例えば機械装置費だったり、広報費、展示会の出展費、委託・外注費などが多岐にわたって活用することができます。またIT導入補助金では対象外となっているホームページやECサイトの開発・構築・更新・改修・運用に関わる経費も補助の対象となっています。

ECサイトの制作にも使えるっていうのは嬉しいですね。

じゃ、続いて2025年からの変更点を教えていただけますか?

従来あった特別枠が整理されてきまして、卒業枠や後継者支援枠が廃止になりました。そしてこの一般型の他にも、創業型・共同申請型・ビジネスコミュニティ型が設けられることになりました。
この中で使いやすい創業型について少し説明していきます。創業型は、創業後3年以内で経営計画を自ら作って、商工会や商工会議所の支援を受けながら販路開拓をする場合にもらえます。例えば、金属加工業を開業した後のロボット溶接機械の導入費ですとか、食品加工業を開業した後の調理機器の導入やテナントリニューアルにかかる費用などが対象になります。

創業後しばらくはお金もかかるので、やっぱり補助金がもらえたら助かりますよね。

そうですね。創業型の補助率は2/3になっていて、補助の上限は200万円、インボイス特例を適用させると50万円が上乗せされて最大250万円という形になります。

これ、個人事業主や一人社長でも最大250万もらえるっていうのは大きいですよね。

はい、本当に大きいなと思います。全体の話に少し戻すんですけども、補助率はビジネスコミュニティ枠以外は2/3になっています。補助上限額は一般型の通常額が50万円で、インボイス特例の要件を満たすとさらに50万円が上乗せされます。

ちなみにこのインボイス対応のためにパソコンなどのハードウェアを購入する場合には対象になるんでしょうか?

それができないんです。パソコンやプリンターは持続化補助金の通常枠・特別枠の全てにおいて対象外になっています。インボイス対応のためにハードウェアを導入したい場合は、先ほどご紹介したIT導入補助金がおすすめになっています。
今のところ細かいスケジュール自体は未定なので、持続化補助金のホームページを随時ご確認ください。

③物づくり補助金:最大4000万円!2025年の3つの変更点
3つ目は物づくり補助金です。こちらは生産性向上や持続的な賃上げに向けた、物作りやサービスの開発に必要な設備投資に使えるもので、最大4,000万円の補助金を受け取ることができます。

これ、名前に「物作り」ってついていますけど、対象は製造業だけってことですか?

いや、そんなことなくてサービス業・小売業・建設業など幅広い業種で申請可能なものになっています。

続いて2025年の変更点についてなんですけども、物づくり補助金は細かな変更点が多いので、押さえておきたい3つに絞ってご紹介します。
まず、従来あった省力化枠が廃止になって、製品・サービス高付加価値化枠とグローバル枠の2つになりました。
そして中小企業の補助率は1/2なんですけども、最低賃金の引き上げに取り組み条件を満たすと2/3に引き上げられることになりました。
最後に収益納付を求めなくなったということも大きな変化かなと思います。

これ、収益納付って何ですか?

収益納付というのは、補助事業の成果によって大きな利益が出た場合に、補助金の全額または一部を返還することを言います。

なるほど。じゃあこれ、大きな利益が出ても返さなくて良くなったってことですね。

はい。物づくり補助金の今後のスケジュールはまだ決まっていないので、臨時の事務局のサイトをご確認いただければと思います。また各種補助金とも、応募の際は必ず最新の公募要領をご確認ください。

終わりに
本記事の内容は YouTubeチャンネル 社長の資産防衛チャンネル の下記動画を参考に作成しています。AIによる書き起こしを活用しているため、誤字脱字がある可能性があります。ご了承ください。本サイトは 社長の資産防衛チャンネルを応援しています!
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