納税をキャッシュレス決済で7%以上お得にする方法を税理士が解説
納税をキャッシュレスにするだけでポイントが貯まり、最大7%以上お得になる方法を解説します。
キャッシュレス納税の現状と普及率
今回は納税はキャッシュレスがお得ってことについて、ポイ活のレジェンドであるポイ活専門家の方とのコラボでこの流れで見ていきます。12月決算とか3月決算の方、迫ってきているじゃないですか。その納税をキャッシュレスでやると、これもお得になるらしいんですよね。ということで、この納税のお得なやり方をお聞きしたいと思っております。

結構私もこの職業柄、キャッシュレスで払いたいというお客様もやっぱりいらっしゃるんですけども、そのポイ活のお得感では別に喋っていないので、ぜひちょっとそれを今日聞いてみたいですね。

そもそも税金の支払いって、ちょっとはっきり言って超面倒くさいじゃないですか。僕、今でも源泉納付をこう毎月銀行に行ってやってるんですけど、あれ紙に手書きしてやってるんですよ。毎月2〜3時間かかってるんで、本来はキャッシュレスでやれちゃった方がいいわけじゃないですか。

いや本当に、今聞いていて超もったいないと思っていて、税金の支払いはぜひキャッシュレスでやってほしいなと思うんですよね。

このキャッシュレス納付、聞いたことは僕もあるんですけど、色々一部やってるやつもあるんですけど、なんか手続きがちょっと面倒な部分は結構ノータッチになっちゃっていまして、そこをちょっと今日教えていただきたいなと思ってます。

キャッシュレスの納付であれば、自宅にいながら時間を問わず納税できるっていうことでもおすすめですね。

かつポイントもついちゃう可能性もある?

そうですね。それをちょっとぜひ教えていただきたいと思ってます。

キャッシュレス納税って、そんなにちょっと聞かないんで、よくわかんないんですけど、どれぐらいの人がやってるんですか?

ちゃんと会社の方々であればある程度やってらっしゃるんですけども、基本的には皆さんまだまだ少ないんじゃないかなとは思っています。国税庁の調査によると、令和4年にキャッシュレス納付をした割合が全体の35.9%ほどにとどまっているという状況です。私もよく税理士会からこのキャッシュレス納付推進してくださいとかそういったのはよく言われるんですよね。国としてもう少しその比率を上げてきたいみたいなんですよね。

ちょっと僕としては結構いるなっていう感じはしたんですけど、ただこのキャッシュレスで納付できるって知らない人も多そうですよ。銀行行くのと同じように並んでる人いますし。

知らないというよりも、面倒くさいと思っている人の方が多そうですね。

キャッシュレス納税ができる税目の種類
ちなみにこのキャッシュレス納付って、全部の税金をキャッシュレスでいけるんですか?

納付できる税目は納付方法によってちょっと差が異なっております。例えば国税の場合、振替納税以外を原則として全ての税目を払うことが可能です。振替納税は申告所得税と個人の消費税に限り利用可能なやり方になっています。

ちなみに地方税っていうのはどうなんですか?

地方税もできます。eLTAXというネットを利用して地方税の手続きを行うシステムがありまして、それを使ってキャッシュレスの納付ができます。例えば法人の住民税・法人の事業税はもちろんなんですけども、特別徴収している従業員の個人住民税も納付することが可能になっています。

この従業員の個人住民税もキャッシュレスで納付できるってのはありがたいですよね。

そうですね。やっぱり住民税とか月々の月次になったりするのでいいんじゃないかなと思います。

キャッシュレス納税のメリット
キャッシュレスで納付することでどんなメリットがあるんですか?

まずは支払いに行く必要がない、銀行とか窓口に行く必要がないっていうのは大きい違いですよね。やっぱり従来そのね、銀行に朝から行って並ぶとか、税務署に行くとか、あとコンビニに出向くみたいなことがあるんですけども、経営者の方々は本当に時間がなかったりするので、この日って決めていかないといけなかったりするので、なかなか面倒くさい手間がかかるようなことだったかなと思います。

確かにね、税金の支払いっていうことになるとキャッシュで用意する時も結構な金額を用意しなきゃいけない、それはそれで大変ですしね。

キャッシュレス納付ですとそういった時間の調整だとかそういった手間暇も必要なく、いつでも好きなタイミングで税の納付ができるっていうところがメリットです。加えて、クレジットカードの納付ですとか、最近ですとスマホアプリの納付といったそういった方法を選べば、カードとかアプリのポイントもつくっていうのがメリットになってきています。

そのポイントの分だけお得できるってことですよね。

はい、そうですね。

クレジットカード納付とQRコード決済の違い
ポイ活の専門家の方もその法人を持たれてキャッシュレスで納付されてるってことなんで、どんな方法がおすすめかぜひ教えてください。

まず最初になんですけど、クレジット納付はまず1万円ごとに手数料がかかります。その納税額分、手数料が上乗せかかるってことなんですね。手間は現金と違い省けるんですけど、手数料がその分かかるっていうのがデメリットでまずクレジットがあるんですね。
でそこでQRコード決済でお支払いすることによって、その手数料が0で済むっていうところでまずメリットになっています。

クレジットだと手数料かかっちゃうけど、QRだとかからないんですか?

かからないです。ただ1つデメリットがありまして、30万円ずつしか納めることができないので、納税額が大きいと法人だとそれを分納する形で納税をしていただくっていう手間はかかってきますね。

じゃあ例えばこの動画見てる方ね、よく不動産投資とかをやるような方だと、年間で3000万とか利益が出てると、30万ずつ100回やるっていうことになるんですか?

そこはねちょっと大変かもですね。そういう手がかかるのはあるということですね。ただ30万しか納税しないっていう人もいますから、そういう人にとっては1回で済むし、300万だったとしても10回ぐらいで済む、現実的な回数ですね。

AmazonPayを活用した高還元納税テクニック
ちなみにその30万円ずつ分けてやるとどんなお得なポイントがあるんですか?

例えば皆さんが使っているQRコード決済で有名なのが、PayPay・d払い・au Payとかあと色々あるんですけど、その中でもおすすめなのが楽天PayとAmazonPayというのがあります。
1つあげると、AmazonPayはAmazonギフト券で納めることができるんですね。Amazonギフト券で納められるんです。自分の還元率が高いクレジットカードを使ってAmazonギフト券を購入して、それでAmazonPayで決済すると、まず手数料が無料な上に、そのクレジットの還元を受けつつAmazonPayの還元も受けられるっていうお得になっています。

ということはなんか、よくクレジットでAmazonギフト券を買ったりするじゃないですか。そうするとクレジットのポイントつくじゃないですか。だからその場合はクレジットも使えるようなイメージってことになってくるわけですね。

そういうことですね。だからクレジットで直接納付すると手数料がかかるんですけど、1つAmazonギフト券というのを中継することによってお得に納めることができるんです。中継するだけなので、この手間さえこなせれば納税額が例えば何千万となった時には本当に大きな額になってくるのかなという感じがしますね。

ちなみに一番お得なやり方ってどういうのがありますか?

ずばり言うとカードの話になってくるんですけど、例えば僕が納税で使っているのがこのカードで、マリオットボンボイプラチナというカードなんですけど、年会費が5万4800円、まあまあするやつなんですけど、このカードはマリオットボンボイグループというのがありまして、そちらのホテルに泊まるポイントが100円で3ポイント貯まります。
通常のカードっていうのは還元が0.5%から1%が普通なんですね。その中で3%ということなので、還元率は高いですよね。それを使えば世界のラグジュアリーホテル、リッツカールトンとかにも泊まれるということ。あとはこのカードを使うことによって世界40社以上の航空マイルに変えられるので、JALマイルとかANAマイルは有効期限があるんですけど、実質ずっと使い続ける限りは有効期限がいていくので、無期限でマイルを所有することができる1つのカードなんです。

それでチャージをしますよね。チャージをするとお得になると。つまりAmazonPayをこのカードで買うということですね。

そうですね、これで買っています。例えば1万円買うと300円分のポイントがつくっていう感じですね。

ちょっと待ってください。100万納税すると3万円分のポイントが入る?じゃあ1000万だと30万円分ってこと?ちょっとすごい額ですね、これ。そのぐらいお得できる方法ってこと?

1000万でもすごい大きい話ですよ、これ。東京のリッツカールトンだと、それでうまくいくと5泊近くいけたりとか。6万ポイントで1泊泊まれるってことですか?今はなかなかないんですけど、7万ポイントほどで泊まれたりするので。

え!リッツカールトンに泊まれるんですか?それ!

泊まれます。

すごいですね、これが。そういうことなんですか。

そうそう、そういうことなんです。ポイントを使って宿泊とマイルで飛んでいくのができるわけです。マリオットボンボイというポイントプログラムに入ればいいんですか?マリオットボンボイというポイントがありまして、そこの会員になりつつこのカードを所有することによってそのポイントが溜まっていくっていう感じですね。その3%の還元っていうのがいいってことです。

そのカードは飛行機とかホテルに泊まるのが好きな方はいいのかな。逆にこう飛行機とかあんまりそっちを使わないっていう人におすすめなやり方ってありますか?

だともうこのカード、AmazonマスターカードなんですけどAmazonサービスを利用できる方であれば2%の還元になるので、これを利用することによって納税すると2%の還元という高還元。このポイントはAmazonポイントなので、事業者の方であればAmazonをご利用される方多いと思いますし、ポイントの使い方としてもいいのかなという感じがしますね。

もうちょっとつくやつないですか?2%高いですよ?

2%高いですよ。基本は0.5%になるので。

でもこっからもっと高いやつないですか?

色々なプリペイドカードをこう経由して還元していくっていう方法は1つあるんですけど、それをやり出すとキリがないんで。例えば5%になったりとか、色々経由を重ねてお得になっていくっていうものもあったりします。

えそれどんなやつですか?

JCBプレモカードで7%還元を実現した事例
例えばもうこれは終わっているキャンペーンなんですけど、少し前にローソンでJCBプレモカードというプリペイドカードを購入すると7%お得に買えるキャンペーンがあったんです。2023年12月のキャンペーンだったんですけど、その時に購入すると7%という還元があったので、1万円のJCBプレモカードというプリペイドカードを買うと7%=700円分のポイントが後日戻ってくるんです。それを例えば50万円分買うと、7%なので3万5000ポイントが戻ってくる。それをローソンで買うわけです。

コンビニで買うんですか?

そうです、ローソンだったんですけど、もう知っている人はすぐ飛びついて、もうどこもない状態になりましたね。僕も50万円分だけは買いましたけど、もうそれ以上はなかなか見つからなかったですね。

あ、そういう風になるんですか。でもそれって納税だけじゃなくて普段の買い物にも使えるわけですよね?

そうですね。JCBプレモカードということなので、使えるところに限りはあるんですけど、普通にローソンとかマクドナルドとかUSJとか色々なところで使えますね。

なんとなく分かってきました。つまり要はAmazonギフト券をできるだけポイント還元されるとかより安い価格で購入して、AmazonPayで納税するっていうのがお得ですよっていう、そういうことですね。金券ショップとかで安いのとかって言ってたりするんですかAmazonギフト券って?

それもありますね。30万円ごとであればそのスマホ決済とかああいうのが使えるわけなってことですね。

ちなみにその行ける税目、ちょっとこちら画面に映すんですけども、今分かってるだとどんなものがいけそうな感じですか?

基本的に僕とかが使ってくるのは自動車税と、あと法人税・地方法人税、消費税とかですね。そういった税目でAmazonPayで納付できるということです。そんな発想がなかったですよね。法人だとその30万円ずつ分けて小分けでやっていくっていうのはなかなか大変という可能性ありますけど、個人事業主の方とか特にフリーランスの方なんかはやりやすいですよね。

個人は本当そうだと思います。ありがとうございます。もう1つなんかお得なやり方があるそうですね。

楽天Payを使った納税方法
楽天キャッシュという電子マネーを購入する方法がまた1つありまして、これは楽天Payの支払いになるんですけど、楽天キャッシュという電子マネーを楽天カードでチャージすることができます。ただ月間なんですけど50万円という上限があるので、納税するのに50万円という程度の方であれば50万円を楽天Payにチャージして、それで納付するという形です。50万円までしかできないんですね。

それどのぐらいお得なんですか?ポイントは。

楽天キャッシュへのチャージは楽天カードからになるんですけど0.5%ですね。

さっきの7%とか2%とか、ボンボイ3%とかに比べると低いですね。

そうですね。まあでも楽天でもプラスになるってことですね。楽天経済圏の方は使えるかもしれないという感じですよね。

キャッシュレス納税の注意点
ありがとうございます。ちなみにこれ、注意点とかってありますか?

キャッシュレス納付の注意点というと、まず領収証みたいなものが発行されないことがあげられます。特に納税証明が必要な方々ですかね。銀行からお金を借りる時とか証明を出してくださいと言われるんですけども、キャッシュレスの納付だと出てこないので、納税証明を取りに行く必要があるということですね。納税証明が必要なら早めに請求しておかないと間に合わないことになっちゃいそうですね。

そういうことなんですね。

本当に皆さんよく銀行さんとかに出さなきゃいけないってことで急ぎ欲しいですっていう方も多かったりするので、ちょっと時間の余裕を持っておく方がいいと思います。
あとこのキャッシュレス納付なんですけども、一度納付してしまうと取消しができないというのがありまして。間違った金額を入れたりするとダメで、取消しとかは税務署で手続きが必要になってくるので、ちゃんと申告書の内容はいいかどうかとか、金額の確認をちゃんとやってほしいと思います。
振替納税を利用されている方は、その納付より前であれば申告書の修正、要は金額の修正・変更が可能になるので、そこはいいところかなと思います。

これは気をつけたいポイントですね。ありがとうございます。やっぱりキャッシュレスでやった方が手間もかからないし、そういうなんか美味しいポイントをつけてやっていくようなやり方もあるっていうことなんで、非常に勉強になりました。ちょっと私もチャレンジしてみたいと思います。

本当にお客様はよく「クレジットカードの納付いいんでしょ?」って言われてポイントもちょっとつくとこもあるんですかね、とはなるんですけど、手数料で1%近く持っていかれちゃうので、逆にお得としても手出しが増えちゃうから嫌だなってことで、皆さん銀行で払ったりとかするんですけども、今日のはね、なかなかちゃんとポイントを考えるところまでたどり着けるのでいいんじゃないかなと思います。

ですよね。

終わりに
本記事の内容は YouTubeチャンネル 社長の資産防衛チャンネル の下記動画を参考に作成しています。AIによる書き起こしを活用しているため、誤字脱字がある可能性があります。ご了承ください。本サイトは 社長の資産防衛チャンネルを応援しています!
関連記事
固定資産税を大幅に抑える6つの方法を税理士が徹底解説
東京エリア
千代田・中央・港区から副都心各区まで、東京の優良税理士法人ランキング
関西エリア
大阪・京都・兵庫・岡山など関西圏の信頼できる税理士法人ランキング
関東エリア
首都圏の神奈川・埼玉・千葉・北関東で実績のある税理士法人ランキング
中部エリア
製造業の集積地、中部・北陸圏で企業支援に強い税理士法人ランキング
九州・沖縄
九州・沖縄地域で地域密着型サービスに定評のある税理士法人ランキング
その他地域
北海道・東北・中国・四国地方の地域に根ざした税理士法人ランキング
