節税対策

税理士が解説!役員賞与で実現する驚きの節税方法

税理士が解説!役員賞与で実現する驚きの節税方法
e_zeirishi

役員賞与を活用した効果的な節税方法を紹介。経営者必見の情報です。

役員報酬と役員賞与の違い

結論は賞与でもらった方がお得です。だから僕はやってもし損してるなら僕やってないから。

税理士アドバイザー
税理士アドバイザー

菅原さん、役員報酬と役員賞与ってどっちで支給した方がお得になるんですか?

サトウ
サトウ

これね、一応言ってあるけど、結論言うと役員賞与です。役員賞与って税金がかかるみたいな話聞いたことあるんですけど、結果的には役員賞与の方が税金かかったりもするんですけど、でもね、社会保険が逆にかからなかったりとかして、これもね、メリットデメリットがあるんですよ。

税理士アドバイザー
税理士アドバイザー

役員賞与のメリットとデメリット

それって最悪支給しないとどうなっちゃうんですか?

サトウ
サトウ

結局ね、役員賞与じゃなくて役員報酬でもらうと社会保険がね、結構まるまるガツンてかかったりするんで、せっかく賞与で削減できる部分が削減できない。役員報酬だとこれね、後でね、ちょっと解説するけどね、かなり損してるからね。

知ってるか知らないかだけでね、年間の資金繰りかなり変わってくるよ。

税理士アドバイザー
税理士アドバイザー

役員報酬と賞与の設定方法

払いたくないですし、ちょっと役所の方がどうお得なのかっていうのわからないんですよね。

サトウ
サトウ

じゃあ今日は役員報酬で支給するパターンと、そこに役員賞与を絡めて支給するパターン、これを比較しながら解説していくので、ぜひ覚えておいてください。

よろしくお願いします。

あとね、これ個人事業主の方は今後ね、会社を作る時ね、絶対に役員報酬と役員賞与の設定の仕方次第でね、資金繰り多く変わってくるんでね、覚えておいていただきたいですし、今ね法人で役員の方も報酬しか取ってない人はぜひね、役員賞与も絡めてね、年間の所得をね、得ていただきたいなと思いますので、ぜひこっちもチェックしてください。

税理士アドバイザー
税理士アドバイザー

具体的なシミュレーション

はい、ではですね、役員報酬でもらうのと役員賞与でもらうのどっちが得なのっていうのをね、比較しながらちょっと見ていきたいと思いますのでね、一緒に見ていきましょう。

まず4月スタートの会社だと思ってください。ポイントはですね、4月スタート、6月30日っていうのがあるんですけど、まず役員報酬っていうのはこの3ヶ月間、事業年度が始まって3ヶ月間で決めなきゃいけないというルールがあります。ここの3ヶ月間だけ変更可能なんですね。ただそれで決めたらずっと1年間一緒の金額を払い続けないといけない。で、また1年後の4月から6月までの間で変更が可能ということで役員報酬は自由には変えられないということですね。まずそれを押さえておいてください。

役員報酬月100万もらってた人、これ年間通すと12ヶ月なんで役員報酬1200万円、4月から3月までもらってた。毎月100万円にかかる社会保険は月11万1393円かかる。これも事前に計算しました。そしたらこれが12ヶ月間続くと140万8716円になります。まあね、高いよね。1200万に対して140万以上かかるというのが社会保険。これ本人負担です。会社も同じだけ負担すると。だから社長であれば自分の負担も会社の負担も結局自分なんで、社長はなんか倍負担してるようなもんです。

これがまず役員報酬でもらうパターン。次に役員賞与でもらうパターン。役員賞与っていうのは年に1回かもしくは2回、まあ僕の場合は年1回もらってます。で、毎月役員報酬をできるだけ少なくしてもらうというそういうやり方をやってます。

例えばどういうことかって言うと、毎月100万もらってるのに対して役員報酬を毎月10万円に変えます。もう1/10にしちゃう。その年間120万円。報酬は120万円で、それに対する社会保険は月1万4758円なので年間で言うと17万7096円と。ということでね、まあこの120万じゃとてもじゃないけど生活できないんで、残りの分は役員賞与でもらうと。で、1080万役員賞与でもらったら、1080万と120万あったら1200万。なんで上のパターンと結局トータルとした一緒に。

役員賞与、例えばね決算直前に役員賞与を払うと1080万円払うとなった場合、これ1回だけ払えば社会保険は47万5893円からかかってきます。そうすると毎月の社会保険料の年間合計と賞与の社会保険の年間合計、合わせると65万2989円になる。そうするとこっちのね、パターンと比べるとだいぶ違うよね。どれぐらい違うかっていうと75万57207円違うわけです。半分以下になっちゃうからね。

これ何でかって言うと、賞与には社会保険料のアッパーがあって、健康保険料は573万円で、厚生年金は150万、1回あたり150万円までにしか社会保険はかけないよと。で、1080万払っても、健康保険かける部分はそのうちの573万円部分までしか書けませんよ。厚生年金に関しては1080万円払っても150万円までの部分しかかけませんよということで、全然もう社会保険がかからない金額の方が圧倒的に多いから、ここの社会保険料が削減されて結果的にはこっちの額よりも75万5000円ぐらい削減される。社会保険料のことを考えると圧倒的に賞与の方が有利です。

税理士アドバイザー
税理士アドバイザー

税金の影響

じゃあ税金はどうなるのかというと?

サトウ
サトウ

税金っていうのは年間の所得に対してかかってくるので、年間の所得これ1200万、こっちは120万と1080万、これ給与の額合計するとこれとこれ足すと一緒じゃないですか。結局ね一緒なんですよ。税金は実はこの年間の給料の額と所得足した額で比較するので変わらないと普通なら思うけど、実はねちょっと違ってくるんですよ。

税金っていうのはこのもらった給料から引く額がある。その引く額の中に社会保険っていうのがあるんです。そうすると1200万の人は140万8715円引いて所得を計算することができる。こっちの人は177,096円と47万5893円、65万2989円引いて所得を計算する。そうするとどっちが所得大きくなるかって言ったらどっちだと思う?ほとんどそう、正解。そうなんですよ、賞与をもらってる方が社会保険料が少ない分所得が大きくなっちゃうんですよ。

税金はね、実はこっちの方が高くなる。難しいよこれ。社会保険で見ると賞与のがいいのに、税金見ると社会保険料が少ない分税金かかっちゃう。じゃあどっちなんだっていう話なんですけど、税金の増える分と社会保険料の削減する分差し引くと、賞与がちょっとお得です。

税理士アドバイザー
税理士アドバイザー

役員賞与の申告ルール

はい、ということでね、社会保険だけで見ると圧倒的に賞与が得意でも圧倒的に得な分所得が増えちゃうんで、その分税金かかるよと。だから税金は賞与のが高くなっちゃう。一長一短あるんですけどトータルすると賞与が得だと思ってください。ただ賞与これね、もらうにはね、ルールがあるのでこれはね、ぜひ覚えておいてほしいんですけど、これもね事業年度が始まって3ヶ月以内にここにね届けて出さないといけないですよ。事前確定届け出給与というね、こういうの届け出を税務署に6月のほぼ末ぐらいまで出さなきゃいけない。

で、これには何を書くかっていうと役員の誰に賞与を払うのか、誰に払うのかでそれがいつ払うのか、いつで、もう一ついくら払うのか。この3つを書く。じゃあ今回で言うと例えば菅原優一に3月25日に1080万払うよというのを書いて6月の末までに提出するということをすれば、ここで賞与を払うことができた。もしこれを提出していなければこれを払っても経費落ちない、落とせないから。だからまずね賞与を払うためには事業年度スタートして3ヶ月以内に届け出を出す必要があるということはこれは絶対に忘れられてます。

出したら必ずその日付が来たらこの金額の通り払わないといけない。そしたら経費として損金として認められるからね。もしねこれが1日でもずれてたり1円でもずれてたらもう認められない。ちょっとそこはポイントですね。

税理士アドバイザー
税理士アドバイザー

税金計算の注意点

さらにねもうちょっと細かいことを言うと、所得税と住民税って締め日があるんですよ。締め日って何かっていうと確定申告の締めると一緒ですよ。所得税っていうのは12月31日で締めるんです。1月1日から12月31日までの所得で締めるので、こうやってね毎月一緒の額を払ってればあまり気にすることないですけど、賞与を払う場合、今回の場合この3月に払うじゃないですか。そうするとこの1080万円はこっちの年になるんですよ。こっちの年はねすごい少ない所得になる。まあこっちのね決算で払ってればまだダメ一緒ぐらいになるんですけど、もしこっちで賞与払ってなければここまでの所得ってすごく少なくなるので、こっちの所得が少なくなってこっちの所得が大きくなる、ね賞与になってることなんでね。

所得のバランスがちょっとずれてこっち税金がついてるけどこっち税金高いみたい、そんなこともあるので、時々ねそれうちのお客さんでも見たんですけど、ふるさと納税やる時に、ふるさと納税ってその年の所得によっていくらかいくらできるかっていうのが決まってくるんで、こうやって賞与を少しまたいだ時に払うっていう設定をしたんです。なのでここの所得がめちゃくちゃ少ないんで、ふるさと納税ができる金額がすごいちっちゃかったんですよ。でも翌年はめちゃめちゃデカかったみたいな。そういうこともあるのでね、まあふるさと納税とかそういうのも考えながら、賞与いつの時期にするのかっていうのは設定していただきたいなと思います。

まあおすすめとしては決算の直前がいいです。それで毎年やっていくのがいいのかなと思います。いろいろ考えることはいっぱいあるんですよ。

税理士アドバイザー
税理士アドバイザー

生活費と資金繰りの調整

あとね、これ毎月10万円役員報酬もらって最後に賞与ボーンってもらったら、毎月10万円じゃ生活できないと。ここ低くすると得するのは分かったと。一気にもらうのが得するのはわかった。でもさすがに毎日10万じゃ生活できないっていう人は会社から前借りしてください。会社から例えば次10万円で生活できなければ会社から90万円に前借りして100万円に設定しちゃうと。

毎月前借りしてで賞与の時に相殺するということをして、決算の時に前借りを全部生産しておけば何の問題もないですから。決算の時に前借りが残ってるとこれ銀行評価すごく悪くなって今後借り入れができなくなる可能性があるんですけど、賞与で前借りる分全部生産したら決算書には前借りる分何も乗らないんでそれでOKです。なんでもしね、ちょっと蓄えるじゃなくて毎月の生活費が10万で困るという人は会社から前借りしてで最後賞与で生産し、まあそういう方法もあるんでね、ぜひねそういうのを活用しながら資金繰り調整していただければなと思います。

税理士アドバイザー
税理士アドバイザー

ありがとうございます。菅原さんはそれで実際どれくらいお得になってるんですか?

サトウ
サトウ

それ聞いちゃう?はい、知りたいですか。それぐらい得してるってことは、逆算して菅原さんの年間の賞与と所得やこれぐらいになるよ大体分かるんですよ。秘密です。

税理士アドバイザー
税理士アドバイザー

終わりに

本記事の内容は YouTubeチャンネル 脱・税理士スガワラくん の下記動画を参考に作成しています。AIによる書き起こしを活用しているため、誤字脱字がある可能性があります。ご了承ください。
本サイトは 脱・税理士スガワラくんを応援しています!

関連記事

税理士が解説!家族を活用した法人税の節税術
税理士が解説:住民税の節税方法と注意点
税理士が解説!家族を活用した法人税の節税術
     

東京エリア

千代田・中央・港区から副都心各区まで、東京の優良税理士法人ランキング

関西エリア

大阪・京都・兵庫・岡山など関西圏の信頼できる税理士法人ランキング

関東エリア

首都圏の神奈川・埼玉・千葉・北関東で実績のある税理士法人ランキング

中部エリア

製造業の集積地、中部・北陸圏で企業支援に強い税理士法人ランキング

九州・沖縄

九州・沖縄地域で地域密着型サービスに定評のある税理士法人ランキング

その他地域

北海道・東北・中国・四国地方の地域に根ざした税理士法人ランキング

記事URLをコピーしました
税理士紹介はこちら
税理士紹介はこちら