IT導入補助金2024|採択率94%のインボイス枠を中小企業診断士が解説
採択率94%超のIT導入補助金2024。最新の結果発表と申請方法を詳しく解説します。
5月27日に結果発表!採択率94.3%の衝撃
2024年5月27日、IT導入補助金2024の前回募集分の結果発表が行われました。注目すべきはその採択率の高さです。
| 申請枠 | 申請件数 | 採択件数 | 採択率 |
|---|---|---|---|
| 通常枠 | 2,335件 | 1,760件 | 74.5% |
| インボイス対応類型 | 2,061件 | 1,944件 | 94.3% |
| 電子取引類型 | 1件 | 1件 | 100%(申請ほぼなし) |
| 数字連携IT導入枠 | 少数 | — | 申請少数 |
| セキュリティ推進枠 | 少数 | — | 申請少数 |
通常枠でも10件申請すれば7〜8件は採択されるという高い確率です。そしてインボイス対応類型に至っては94.3%という、ほぼ確実に採択される水準となっています。
採択された企業・個人事業主の一覧も中小企業庁・中小機構のサイトで公開されており、会社名等を確認したい場合はそちらから調べることができます。
📌 ポイント
インボイス対応類型の採択率は94.3%。申請件数2,061件に対して1,944件が採択されており、申請すればほぼ通るといえる補助金です。現在も申請受付中のため、検討中の方は早めの行動が重要です。
📝 このセクションのまとめ
- 5月27日に前回募集分の結果発表が行われた
- 通常枠の採択率は74.5%、インボイス対応類型は94.3%
- 現在も申請受付は継続中
IT導入補助金2024の制度概要と申請枠の種類
IT導入補助金2024には複数の申請枠があります。申請件数が多いのは通常枠とインボイス対応類型の2つです。それぞれの概要を確認しましょう。
【通常枠】最大450万円|生産性向上ITツールが対象
通常枠は、生産性の向上に関連するITツール・ソフトウェア・サービスの導入費用を支援する枠です。
- 補助上限額:最大450万円
- 補助率:1/2以内
- 対象費用:ソフトウェアの購入費、クラウドの利用料(最大2年分)、導入関連経費等
クラウド利用料を最大2年分補助してもらえる点や、保守・運用等の導入関連費用も対象となる点が特徴です。
📝 このセクションのまとめ
- 通常枠は生産性向上に関するITツール導入費用が対象
- 最大450万円、補助率は1/2以内
- クラウド利用料は最大2年分が補助対象
【インボイス対応類型】350万円+ハードウェアも対象
採択率94.3%を誇るインボイス対応類型は、インボイス制度に対応した会計・決済ソフトの導入に加え、パソコン・タブレット・レジ・券売機などのハードウェアも補助対象となっています。
| 対象品目 | 補助上限額 | 補助率 |
|---|---|---|
| ITツール(会計・決済ソフト等) | 350万円まで | 50万円まで:4/5または3/4 50万円超の部分:2/3 |
| パソコン・タブレット | 10万円まで | 1/2 |
| レジ・券売機 | 20万円まで | 1/2 |
ITツールの補助額は50万円までの部分が特に手厚く、4/5(または3/4)という高い補助率が適用されます。50万円を超える部分については2/3の補助率となります。
📌 ポイント
インボイス対応類型では、会計・決済ソフトなどのITツールだけでなく、パソコン・タブレット(上限10万円)やレジ・券売機(上限20万円)といったハードウェアも補助対象です。ITツールと合わせて導入することで、より多くの補助を受けられます。
📝 このセクションのまとめ
- インボイス対応類型はITツール最大350万円が補助対象
- 50万円まで4/5または3/4、超過分は2/3の補助率
- パソコン・タブレット(10万円)、レジ・券売機(20万円)も対象
- 採択率は94.3%と非常に高い
次回申請スケジュール|6月〜7月が申請期間
現在もIT導入補助金の申請受付は継続中です。次回申請のスケジュールについては、6月から7月にかけての申請期間が予定されており、現状では7月19日分までの予定が公表されています。
📌 ポイント
申請の締め切りは複数回設けられています。次回は6月〜7月が申請期間となっており、7月19日分までの予定が公表されています。早めに準備を進めることが重要です。
📝 このセクションのまとめ
- 次回申請は6月〜7月を予定
- 現在も申請受付は継続中
- 7月19日分までのスケジュールが公表済み
申請するためにまず確認すること
IT導入補助金は、中小企業・小規模事業者・個人事業主が直接申請することはできません。必ず登録されたIT導入支援事業者(ITベンダー)と連携して申請する必要があります。
また、補助対象となるITツールも登録されたものに限定されています。自分が使いたいツールが対象かどうか、事前に確認が必要です。
申請の流れは以下のとおりです。
- IT導入補助金の公式サイトにある「ITツール検索」から、導入したいツールを検索する
- ツールが決まっていれば直接検索、決まっていなければ用途から絞り込む
- そのツールを取り扱っているIT導入支援事業者を見つける
- 支援事業者と連携して申請手続きを進める
⚠️ 注意
IT導入補助金の申請には、他の補助金と同様にGビズIDプライムアカウントが必要です。まだ取得していない方は、申請期限に間に合うよう早めに取得手続きを進めてください。GビズIDの発行には時間がかかる場合があります。
📝 このセクションのまとめ
- 個人・法人ともに直接申請は不可。登録IT導入支援事業者を通じて申請する
- 補助対象となるITツールは登録済みのものに限定される
- 公式サイトの「ITツール検索」から対象ツールと支援事業者を探せる
- GビズIDプライムアカウントの事前取得が必須
お金の使い方に関する一言|何に使ったかが大事
補助金の活用を考える上で、お金の使い方について参考になる考え方を紹介します。『年収200万円からの貯金生活宣言』という書籍にある言葉です。
📌 経営者・個人事業主へのヒント
「いくら使ったかより、何に使ったかが大事」
多くの人はいくら使ったかを気にします。しかし本当に大切なのは何に使ったのかです。それは消費でしょうか、浪費でしょうか、それとも投資でしょうか。投資金額をケチったり、逆に無駄な支払いを増やしたりするのは愚の骨頂です。
まとめ|IT導入補助金2024のポイント整理
IT導入補助金2024について、今回の動画で紹介されたポイントを整理します。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 結果発表日 | 2024年5月27日 |
| 通常枠 採択率 | 74.5%(2,335件申請→1,760件採択) |
| インボイス対応類型 採択率 | 94.3%(2,061件申請→1,944件採択) |
| ITツール補助上限 | 通常枠:最大450万円 / インボイス枠:最大350万円 |
| ハードウェア補助 | パソコン・タブレット:10万円 / レジ・券売機:20万円 |
| 次回申請期間 | 2024年6月〜7月(7月19日分まで公表) |
| 対象者 | 中小企業・小規模事業者・個人事業主 |
| 申請要件 | 登録IT導入支援事業者経由 + GビズIDプライム必須 |
📌 今すぐやること
- GビズIDプライムアカウントをまだ取得していなければ今すぐ申請する
- IT導入補助金公式サイトの「ITツール検索」で導入したいツールを探す
- ツールを取り扱うIT導入支援事業者に相談する
- インボイス対応類型を検討中なら、パソコン・レジ等のハードウェアとの同時申請も検討する
終わりに
本記事の内容は YouTubeチャンネル 牧野谷 輝MAKINOYA AKIRA【中小企業診断士・行政書士】 の下記動画を参考に作成しています。AIによる書き起こしを活用しているため、誤字脱字がある可能性があります。ご了承ください。本サイトは 牧野谷 輝MAKINOYA AKIRA【中小企業診断士・行政書士】を応援しています!
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