上月和彦税理士事務所っていい税理士？特徴、料金、オフィスの場所は？

上月和彦税理士事務所は、神戸市に拠点を置き、税理士と司法書士の資格を持つ上月和彦氏が所長を務める事務所です。税務処理はもちろん、中小企業の経営支援や事業承継、会社法務まで幅広く対応しているのが特徴ですね。

所長の上月和彦氏は、税理士とEMBAの資格を持ち、25年以上の実務経験があります。平成20年に税理士登録し、翌年に自身の事務所を設立。経営会計についても専門性を持ち、日本経営会計専門家研究学会の理事として活躍中です。

主な税務サービスには、記帳・記票指導、会計資料の照合、法人税・所得税・消費税に関する税務代理と相談、税務書類の作成などがあります。経営支援や相続税対策、企業再生にも取り組んでいるのが強みですね。

司法書士業務では、会社法務関連や相続関連、不動産登記、簡裁代理業務などがあり、企業法務から相続手続き、財産管理に至るまで幅広くサポートしています。

上月税理士事務所は、2021年と2022年に健康経営優良法人認定を受けており、社員の健康や働きやすい職場環境の整備に注力しています。これにより、スタッフと長期的な信頼関係を築くことを目的としています。

月次決算プランやネット月次など契約内容に応じた明確な料金体系があります。月額報酬や決算料が売上高に応じて変わり、柔軟な料金プランが提供されています。詳細な料金提示は面談の際に行う方針です。

上月税理士事務所は、経営支援に特に力を入れており、経営計画の制定と実行支援、事業承継支援で実績があります。また、セミナーを通して経営管理能力の向上を目指しています。

例えば、山口電気工事株式会社に対し、経営計画書の作成や人事評価制度の導入を支援し、3年間で売上高4.2億円から18.2億円に改善させた事例があります。中小企業の成長支援に貢献していますね。