松田進税理士事務所(税理士法人)っていい税理士？特徴、料金、オフィスの場所は？

松田進税理士事務所は、「社長も従業員も共に幸せを感じられる会社になる」という理念を掲げています。この理念は、税務・会計サービスを単なる手段として捉え、企業の本質的な価値創造につなげることを目指していますね。

主要なサービスには、記帳指導と書類作成補助、税務調査立会い、決算業務、月次巡回監査、適正な申告書の作成があります。また、月次決算支援を提供し、会計データの適正性を証明するデータ処理実績証明書を添付することで、信頼性を高めていますよ。

月次巡回監査は、税理士が毎月お客様を訪問して、日々の取引が適正に記帳されているかを確認するものです。これにより、会社の実情を把握しつつ、信頼関係を深めることが可能です。訪問を通じて、数字だけでなく、会社の雰囲気や成長の様子も感じ取れるようにしているそうです。

「自計化」とは、顧客企業自身が会計ソフトを用いて財務状況を管理することを指します。松田進税理士事務所は、この自計化を推進することで、企業が自立して経営管理を行い、長期的に成長できる体制を整えることを目指していますよ。

事務所は、TKCシステムを活用して経営計画の作成や中期経営計画の立案支援を行っています。また、経営改善計画策定支援や企業防衛のためのリスクマネジメント支援も提供し、顧客企業の経営を多方面からサポートしています。

松田進氏は、同志社大学経済学部を卒業後、1970年に松田進税理士事務所を設立しました。1974年にTKC全国会に入会し、会計事務所のOA化を推進しています。また、神戸商船大学の講師を務めた経歴を持ち、様々な役職で活躍しているそうです。

同事務所は、TKCの会計ソフトFX2(FX.NET)やTKCの継続MASシステムを活用しています。このシステムにより、経営情報管理や経営計画の支援、資金調達のサポートを行い、顧客に対して高度な経営支援を提供しています。

事務所は、毎月「M-times」という関与先向けの発行紙を発行しています。これは税務関係の情報や従業員による自由なコラムを掲載し、事務所の人間性や考え方を伝える重要な媒体として活用されていますね。