大塚正幸税理士事務所っていい税理士？特徴、料金、オフィスの場所は？

大塚正幸税理士事務所は東京都中央区京橋に位置し、相続税専門を掲げた税理士事務所です。国税庁OBの税理士が運営しており、特に相続税に関する豊富な専門知識と経験を持っています。この明確な専門性を活かし、法律や財産の評価方法が複雑な相続税分野での信頼できるサービスを提供しています。

大塚正幸税理士は、昭和62年から約30年にわたり税務署で相続税や贈与税などの資産税事務に従事していました。千葉西税務署や東京上野税務署など幅広い勤務地で統括国税調査官を務め、実務に精通しています。令和2年に税理士事務所を開業し、以降はその豊富な経験を活かした活動を行っています。

大塚正幸税理士事務所は、主に相続税の申告、贈与税の申告、不動産譲渡所得の申告を取り扱っています。また、相続税の節税に関しても「法律の予定する範囲」での適切な対策を提案し、税務調査のリスクを最小限に抑えた申告書作成を重視しています。セカンドオピニオン提供も行っており、他の税理士からの依頼にも対応しています。

同事務所では、相続税申告に入念なヒアリングを重視しています。クライアントの現状を詳しく把握した上で、第二次相続の発生や将来的な意向を考慮し、最適な申告内容を提案します。申告後も法律に違反しないよう、適正な手法で税務調査を考慮した申告書の作成を心掛けている点が特徴的です。

初回相談は無料で、事前連絡があれば土日にも対応可能です。報酬は安価ではないとされていますが、相場から相談のうえで割引が可能としています。重要なこととして、報酬の安さだけで税理士を選ぶべきではないとし、適正な評価と申告が最終的なコスト削減につながるとの立場をとっています。

事務所は、相続税の申告に慣れた税理士を選ぶことを強調しており、自主申告を勧める姿勢も見せています。税務調査については、申告内容が正しければ問題ないとしつつも、調査のリスクを最小限にするための適切な申告をサポートしています。納税者にとって最適な選択肢を提示することが同事務所の姿勢です。

大塚正幸税理士事務所は、クライアントとの直接の取引だけでなく、大手税理士法人や他の税理士が作成する申告書に対するセカンドオピニオンも承っています。これにより、相続税の申告に関して納税者が持つ可能性の不安や疑問に丁寧に対応し、安心して相談できる環境を整えています。

大塚正幸税理士事務所の最大の特徴は「専門性と誠実さ」です。特に相続税に関しては専門知識を生かした適正な申告書作成が強みであり、必ずしも税理士依頼をしない場合も考慮する誠実な姿勢が特徴です。この二つの特徴によって、幅広いニーズに対応できる事務所です。