さくら中央税理士法人は東京都中央区に本拠を構え、ICTを活用した業務効率化を強みとする税理士法人です。平成25年12月に開業し、税務会計業務を中心に相続対策やIT導入支援など、デジタル社会に適した幅広いサービスを提供しています。

この事務所はICT技術を積極的に導入しており、特にAIによる通帳・領収書の自動入力システムが挙げられます。これは人間の10倍のスピードで処理可能で、業務効率化に貢献しています。また、残業時間の年間20％削減にも成功しているとのことです。

代表の安田信彦氏は、元々は安田会計事務所の業務を受け継ぎ、さくら中央税理士法人を立ち上げました。東京を基盤に、業務の幅を広げ支店展開を行いながら、IT技術を駆使した現代的な税理士事務所を目指しています。

税務会計業務の他にも、電子帳簿保存法関連のサポートやマイナンバー対応支援、IT導入支援、相続税申告、そして開業・独立支援など幅広いサービスを提供しています。また、セミナーや研修会の開催も積極的に行っています。

さくら中央税理士法人は、業界全体のスキルアップを目的に、全国から税理士や経営者を招いて業務効率化の勉強会を開催しています。2017年から2021年には数多くの講演を行い、IT効率化のノウハウ共有を推進しています。

求人では学歴や資格を問わず、積極的に常に新しいスキルを吸収できる方を歓迎しています。税理士試験の対策として、フレックス勤務や試験前休暇制度も用意され、社員のスキルアップを後押ししています。ただし喫煙者は不採用となっています。

最近では連元琳氏と佐藤誠氏が新たに入社し、自らのブログやメールマガジンでの情報発信を強化しています。また税務関連や電子帳簿保存法などの最新情報を顧客に向けて積極的に配信し、顧客サービスにも力を入れています。