角谷会計事務所は京都市伏見区に拠点を置く、2024年で開業20周年を迎える老舗の税理士事務所です。主に京都・大阪、北陸や中国地方を中心にサービスを提供しており、TKCのシステムを活用した経営支援に特に強みを持っています。

代表の角谷雅子氏は広島県出身で、広島の税理士受験専門学校の第一期生として、最年少で税理士試験に合格しました。広島や大阪の会計事務所で経験を積んだ後、2004年に独立して京都で事務所を開業しました。

角谷会計事務所の経営理念は「経営者の方と共存共栄を図り、商売の実態をありのままの形で示す」というものです。これにより、経営者の夢を具体的にサポートし、租税正義を実現しながら、経営者の納税者としての権利と義務の理解を助けています。

角谷会計事務所では、TKCシステムを活用した業績管理支援や自計化システムの導入支援、早期決算・電子申告の促進、事業承継支援など幅広いサービスを提供しています。特に経営者のPDCAサイクルを効果的に回すサポートを行っています。

特徴的なサービスとしては「経営診断サービス」があります。過去の決算書を分析し、財務体質と経営潜在能力をプロの目で診断するもので、自社の強みを生かした経営を目指すための具体的な支援を行っています。

事務所には代表の角谷雅子氏をはじめ、5名のスタッフが在籍しています。各スタッフは異なるバックグラウンドや専門性を持ち、中小企業支援や国際業務、金融機関経験者など多様な経験を活かし、顧問先のサポートを行っています。

角谷会計事務所は、多くの金融機関や保険会社と提携しています。具体的には、三菱UFJ銀行や大同生命保険、東京海上日動火災保険などがあり、幅広いリスクマネジメントや資産対策、事業承継支援を提供できる体制を整えています。

2024年には開業20周年を記念して、特別セミナー&ランチ懇親会が予定されています。10月7日に都ホテル京都八条で開催され、所長特別セミナーやパネルディスカッションが行われる予定です。